こんにちは。ホリ子お姉さまの子分、ミラクル彩芽です。

令和婚。

今年、結婚カップルが続出しそうなんだとか、いろんなメディアで聞くんですが、
彩芽の友達もひとり、アラカンの白馬のオジサマと令和婚決めました。

先日、行き場のない保護猫に、新しい家族をみつけるという猫カフェ店主のお話をテレビでみたんですが、なにか行き場のない彩芽を重ね合わせてしまった（泣）。

本当誰か、彩芽のこと拾っていただけません(泣)？？

そんな彩芽に合いそうな男性を、先日、紹介していただいて、テンション上がっちゃいました。

令和明けての婚活デートだったので、なんだかいつもよりも期待しちゃって出向いてって、

アイスブルーのワンピース。
ベージュの軽めの羽織り。
大振りのパールのイヤリング。
片耳だけ髪をかきあげたヘアスタイル。
馴染みカラーのヒール。

ここ、後で大事になりますよー（笑）

やはり、令和明けてのデート、楽しかったんです。
LINE交換して、その日はお別れして、次のデートもお約束していました。

そう、その日は気分よく帰ったの。

そう、気分よく帰ったんですけど、なんだか後で違和感がでてきた・・・。

時間が経つと、次のデートが気が重く思えてきて、楽しかったはずのデートのなかで、気になっていたことを思い出してきたの。

全体的に楽しいデートだったから、そっと、いやずっと感情的に我慢したようなこと・・・・。

お仕事も出来る方で、お話も楽しく、でも、違和感が・・・
年上で社会的な立場も立派な方だから・・・、そう扱われるのも仕方ないと思ったこと・・・・？？？

ありました。
あのときの彩芽が、笑って許そうとした我慢。

そこで、彩芽のあのコーデ（服装）なんです（笑）

彩芽、童顔なんですよね。すっごく気にしているんですよ。

童顔の彩芽でも出来るギリギリのところの、大人コーデのつもりだったんです。
私・・・、多分潜在意識で「大人の女性」として扱われたくて、用意したんです。

普段から、気を許しやすい、話しやすいだとか、若く見られるとかも分かるんですけれど、ちょっとどこかで、そんな自分を仕方なく思ってる。

こじらせ女子のわかりにくいファッションだったのかもしれませんが、お相手からの「童顔だよね。」という何気ないことばに、内心自分にがっかりしてしまって、

「よく言われます（笑）。若く見えるからいいねって言ってもらえるんですが・・・」

と前置きした上で、

「それでも、童顔と言われることに、コンプレックスを持っているんですよね」と、お話したの。

彩芽のルックスでは厳しいかもしれないけど、大人デートで「大人っぽい」とほんとは言われたかったんだという想いもあって・・・。

コンプレックス・・・・

その帰りのエレベーターでのことです。よくありがちなエレベーターキッスなのか？なんて思ってしまいましたが・・・

頭をポンポンってされてしまって、内心がっかりしちゃった。

結局、大人の女性としてみられてないんだぁって。初対面の大人の女性には普通しないよね。

嫌だと話したつもりが、意外と伝わってなかったみたい。
そのときも笑えてたと思うんですけど、少しそこがひっかかったまま、お別れしました。

昔から、年上の男性によく子ども扱いされがち。持って生まれたのがこの顔だから、よくあることだと、いつものように流そうと、これ以外は素敵なデートじゃないかと、目をつぶっていたんですけどね、
あとになって、あのときの我慢が、ジワジワと大きくなってきたんです。

それと、デートを思い出したとき、会話の中で、仕事でのお付き合いの関係上、女の子のいるお店にいくことが多いらしいことがわかったっていうのがあって、「あの頭ポンポンは、お店の女の子にも、よくしているんだろうなぁ。」と連想してしまって・・・そこで最終的に無理ってなりました。

子供じみてるかもしれないけれど、お店の女の子と同じような扱いを受けた気分にもなって、だんだん嫌な気分になっちゃった。

これは恋には発展しない気がした。

この感情が芽生えると、経験上、育ててみたところで、恋にはなりませんよね。

「ほんっと、職場でのポンポンよりも断然、嫌」という確信が芽生えた。

大人の雰囲気がある憧れの人探しだけじゃ、足りないんですね。
もっと現実的な旦那さん探しをしないと、って思いました。
妥協しちゃいけないこともありますよね。

「令和婚」と「憧れの大人男性」で浮かれてた魔法が解けた気がしました。