「2人でいる時に幸せそうに笑ったから僕の彼女」ストーカー男の話

怖い思いをしたの。
婚活支援会社経由ではなかったのだけれど、62才の公的機関嘱託職員の男性とランチをしたの。

銀座の有名なトンカツ屋さん。
お食事の時は適度にお仕事の話等で終わったの。だいたい1時間くらいだったかな。

でもね、翌週。
個人携帯に連絡が来て、私の家族構成をつらつらと読み上げ始めたの。
驚いた。

だってね、個人携帯の番号も、家族の個人情報もプライベートなことは何も教えてなかったの。
それなのに、家族情報やら携帯番号やら私に関する情報をたくさん知っていて、全部その通りなの。

本当に怖かった。彼はエスパーなのかしら。。

その翌日、会社帰りにエレベーターホールに彼がいた。
23時過ぎよ。
何の約束もしていないのに、19時からずっと私を待っていたんですって。

怖すぎるでしょ。
翌日は、彼がエレベーターホールで見守る中、同僚たちに囲まれて早めに帰宅したわ。

この日から、彼はストーカー候補からストーカーへ昇格したわ。

夜の待ち伏せが2日続いて、3日目以降はランチタイムの待ち伏せに変わった。
会社へクラシックコンサートのチケットが送られてきたり、私宛の着信が会社の代表電話へ日に何度もかかってきたり。
日を追うごとに行動がエスカレートしていくの。

家族や会社へ相談して、彼の上司へ連絡をしてやっと収まった。

彼はね、ランチの時に私が、美味しいと幸せそうに笑ったのを見て、自分の彼女になったと思ったんですって。
自分の彼女に相応しいか、調べられる限り調べたんですって。

お食事が美味しかったら、同席者が誰であれ、笑顔になると思うのだけれど。
笑顔を見せたら付き合うという基準が理解できないけれど。
たとえ、付き合っていたとしても彼の行動はおかしいと思うのだけれど。

さすがに職場の上司から注意を受けた彼は、待ち伏せをやめました。
半年かけて少しずつ着信が減り、今は平穏な日々を過ごしております。

思い出しただけで鳥肌が立つ怖い思い出。

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楠木メロン

楠木メロン

ホリ子さんの子分よ。年齢は秘密。某出版社の編集者。独身。ホリ子の美貌や行動力に憧れてる。私も婚活してるけど、男の嫌な部分をたくさん見ちゃってホリ子さんと結婚したいなって。時々結婚相談所のお手伝いさん。

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