「女性慣れしてる」「女性慣れしていない」って、男性と女性、どっちがよく使うんだろう??
コラム記事を書きながら、そんなことが気になりました。
「女性慣れしてますって雰囲気で、エスコートも食事も完璧だったけれど、自分のモテ自慢ばかりで、お断りさせていただきました。」
「女性慣れしていない雰囲気で話が続かず、良い人だとは思ったんですけど、お断りさせていただきました。」
まぁ、前者は自分のモテ自慢をする時点で、女性のこと、なんにもわかってないじゃん(笑)って話だよね。ダサッッ。
後者は「良い人」で終わってしまったパターンか
男性も使いますか??
「女性慣れしていなくて、女性にどんなお話をしたらいいのか、わからないんです。」
たとえば、「女性慣れ」ってこういう人達のことかなぁ・・・って。
・女性と話すことに慣れている。女友達多い。
・女性の喜ぶポイントを押さえている。
・恋愛経験も多い。彼女いつも美人。かわいい。
・女性からも誘いやすい。
・上記4つ出来てるのに「でも僕はモテませんよ」と、という人は、女性に慣れてる。
たった一人の相手を見つけるのに、モテ男にいきなりなって〜、っというのは無理。そりゃそうだ。
彩芽も「男性慣れ」からはほど遠い女子だし(笑)
それにね。じゃぁ、このモテ男と結婚する??っていうと、それも違うのね(笑)
あ。
女ってめんどくさい、ってなりました(笑)??
彩芽は「女性慣れしてない」男性って、必ずしも、婚活ではマイナスではないと思うのね。
「浮気をしない真面目な夫」が現実に存在すると信じる、彩芽としては、むしろプラスなんです。
その前に残念デートのお話から。
こんな声がありました。
真面目で大人しい印象の方でした。レストランの個室でした。
「女性慣れ」されていないのか、ときどき会話が途切れることがあり、私とは合わないかもと思っていました。
お酒がすすむと、相手の消極的な一面がでてきて、仕事がうまくいかない、女性経験が少ない、自信がない・・・と、延々と続き、
デートの雰囲気でなくなってきて、残念トークにそのまま付き合うことになり、
いつしか、自虐的な彼を励ます会になってました(泣)。
励ましていただけのつもりが、違うように捉えられてしまい、
「優しいだけの男じゃ駄目ですか?」と、口説かれて、相手の繊細な性格を気遣いながら、
「私がこういう性格なので、ストレートに話してくれる方が合いそうな気がしているんですよね。」と、慎重に言葉を選んだのですが、
「もう少しよく考えた方がいいんじゃないですか。もしよかったら、よろしくお願いいたします。」と変に押されて、怖くなりました。
はっきりとお断りするのも申し訳ないけれど、こちらの拒否が伝わらないのがもどかしい、モヤモヤした一日でした。
今回のことで、彼がさらに自信喪失に陥ってしまわないよう、願っています。
うん。女性の細やかな気配り、やさしさに、ついお酒もすすみ、自虐オンパレードで失敗したケースですよね。
・・・この女性に同情しかないなぁ。
シワシワのスーツ姿で、「自分なんか、誰も必要としてくれないんですよ。」って言われてもね。
もう恋とか婚活とか関係なく、人として、ただ話を聞いてあげているのを、男性は自分の世界に入ってしまっているものだから、彼女の空気を読めず、口説いた挙句、撃沈したんですね。
自分のことに悲観する男性の姿見て、女性は気持ち悪がってる・・・それは間違いない。
励ましながらも、どう口実して、安全に、あなたから解放されるか思案してると思う。
こういう男性って、実は相手の女性にも婚活の担当の方にも結構迷惑かも。
次に出逢う女子の前では、あなたの違う一面、「ねこが好き」「子供が好き」だとか、「お蕎麦屋さんを廻るのが好き」だとか、そういう話をしたらいいと思う。
趣味が自分と違っていても、「犬派ですけど、ねこもかわいいですよね。ねこカフェにいったんですけど・・・」
って、あせてくれますから。
女性慣れしていないのなら、尚更、あせてくれる。
あ!
ひとつだけ。
ひとつだけなら、自虐系も彩芽的にはアリな気がしてきました!!
「・・・何から話したらいいのか、緊張してしまうな。ごめんなさいね。今日はありがとうございます。」
と、ひとことだけいうことで、あなたが安心するのなら悪くない滑り出しかも。
でも、ひとことだけです。量もこのくらいですよ。
照れていてもいいから、怖い顔では言わないでくださいね。
挨拶程度に打ち明けてみるのはいいと思いますよ。
どの道、女性は一目で、男性が女性慣れしているタイプかそうでないのかは、見抜いてるんですけどね(笑)
会話はこちらから、引き出してあげたほうがいいのかな、って女性のが準備してくれるのかもしれない。
俗に、女子の母性本能引き出す、策略系男子ですかね(笑)。
しつこいようですが、そこからマイナスなトークで返したら、元も子もありませんよ。
自分のことを低く評価しがちな控えめな性格であれば、自分の話で暗くするのではなく、相手のことを褒めるトークに変えてください。
相手に「気持ちよく」しゃべっていただいて、美味しいお食事を楽しんでいただく時間にすることに、集中してください。
モテてこなかった過去だとか、過去のトラウマだとか、そういう詳細は全然いらないですよ!!
女子は聞き出し上手だから、知らなくていいことまで引き出してしまって、
「頼りない」「気持ち悪い」評価に下がり、気づかないうちに試合終了してます。
それと「女性慣れしていないので、緊張してます」とは言わない方がいいです。
「女性慣れ」ということばに、内心かちんとくる人もいるので、気を付けてくださいね。むずかしいね、ことばって。
「女のこと、よくわかってるんで」なんていう勘違い「俺様男子」の横を、颯爽と抜いてしまって、あなたの幸せを見つけてほしいと願う次第です。
なんか書いてたら、失恋した彩芽の話をゲラゲラ笑いながら、檄も飛ばしてくれて、自分の自虐を交えながら、話題を笑いに上手に変えて慰めてくれる、オカマバーのみそのちゃんを思い出しちゃった。
彼女の自虐ネタは素晴らしい。
自虐ネタもきっと、使い方なんだなと思う
ミラクル彩芽
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