婚約してから彼女の部屋に行ってみたら・・・すごかった話

は、初めまして。坂上プルートです。このサイトの管理者のホリ子姉さんから指導を受けてまして、毎回ダメ出しばかりで、正直、ホリ子姉さんの足をずっと舐めておきたいなと思うくらい・・・足元にひざまずきたいです。

うぅふふ。

やっぱり婚活アプリという名前でリリースされているアプリって出会い系と一緒ですよね〜。そもそも独身証明書とか戸籍謄本とか提出する必要ないし・・・既婚者が混じっていて時間を無駄にする女性が多いと聞くけど、僕だってねいろいろ経験したんですよ。相手の女性は独身でしたが、ちょっとね。2回婚約しましたよ。

ぼ、僕だってね、結婚したいんですよ。

メガネブサイクメタボ&もうすぐハゲという30代半ばなんですけどね。僕を拾ってくれる女性ってたくさんいるんですよ。

この前なんて、婚活アプリで出会った女性・・・とても優しくて・・・

でも、プロフィール写真とは全然違っていて、すっごいデブだった。僕と同じくらい。多分別人〜!。

お仕事もすごくて、オンラインでチャットして相手の心理を読む仕事らしくて、時間当たりの単価も高いらしいんです。そういうお仕事関係から、心理学という学問に興味があるらしく・・・。すごいな〜って思います。

初めて会って20秒で好きになっちゃった。だって笑顔がすっごい素敵だもん。でも最初のデートの時に、「交通費ください」って言われて1,000円渡そうとしたら、「10,000円!」ってすごい剣幕で言われたので、10,000円渡したんですけどね。

何度か、公園とか動物園とか遊園地とか、少年だった時代によく家族で行ったところでデートしまして、なんだか彼女と家庭を築く予行練習とでも言うのでしょうか・・・とても楽しかったな〜ルンルン!

彼女に言われて自動販売機にお茶を買いにいってペットボトルを渡したら、すっごく喜んでくれて・・・でもね、20秒後に「これじゃない!」って言われたので、別のものを買って渡したらすごく笑顔になったんだ〜。もう可愛くって可愛くって、その20分後にプロポーズしちゃった。余ったペットボトルのお茶は一気飲みぃ〜。

ラインを交換して、なんどもなんどもやりとりして、毎日「蚊にさされちゃった〜」とか報告して、朝夜の挨拶も繰り返して、1ヶ月くらいたって、ようやく彼女のご両親にも挨拶に行ったんです。4度目くらいのデートで。4回といってもそのうち2回は駅の改札で待ち伏せしちゃった(笑)。

でもね、なかなか彼女の独り住まいのアパートに入れさせてくれなくて・・・早くセックスもしたいな〜なんて思っていたんです。短いけど。

彼女の両親にも挨拶したし、自分としては頑張ったつもりの婚約指輪を彼女にプレゼントしたんです。すっごく喜んでくれて、すっごく笑顔になってくれて・・・そうしたら、いよいよ彼女の住んでいるアパートに彼女が誘ってくれたんです。

彼女のアパートは、新宿始発の私鉄の沿線。普通電車しか停まらない、乗降客数が1万人くらいの小さな駅。都心からも遠かった。改札を出て5分くらい歩くと彼女のアパートが見えてきて、「いよいよ」「どきどき」とか感じながら、玄関に近づいていったんです。

なんだか、蚊とかハエとか・・やけに飛んでくる〜なんて思いながら、5メートルくらい近づくと、事件でもあったのかと思うくらい鼻がツーンとしてくる臭いがして・・・きっとお酢を誰かこぼしたんでしょ!って思っていました。

彼女が自宅の鍵を開けて、ドアを開けた瞬間、4次元ポケットに入りました。ミ・・ラ・・イ〜!!

ゴミ
ゴミ
ゴミ
ゴミ
ドミ
ズミ
ブミ

ゴミ袋がたくさんあって、でもゴミ袋に入っていない小物もたくさんあって、明らかに腐っているカップラーメンがあって・・・なんか分厚い雑誌があって・・・玄関から廊下、部屋のあらゆるところまで埋め尽くされていたんです。足の踏み場もなく、ホコリが宙を待っているし、部屋全体がホコリで白い!いや黒い!

オセロ〜できない〜!!!

トイレとかお風呂もゴミだらけ。

どおりでデートの時にちょっと臭かったんだなって確信しました。

でも、彼女がとても好きなんです。彼女は自分なりの空間を見事に演出しているんだなと思います。アーティストです。

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坂上プルート

初めまして。坂上プルートです。30代独身。ホリ子姐さんのご指導の元、自己改善に励んでいます。僕が経験したエピソードを書きます。結婚の約束まで進む時が多いのですが直前になってだいたい失敗します。

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