婚活カウンセラー・ホリ子の辛口コラム|出会いのご相談は 仲介のトビラの会 ›

チャラい男の見分け方|ノリより「準備」を見る、会う前の5つの確認

「ノリがよくて楽しい人だと思ったのに、会う約束が近づいたら、なんだか雑に扱われている気がする」

マッチングや婚活で、こんなモヤモヤを抱えている女性に向けて、今日はチャラい男の見分け方を書きます。先に結論を言うと、見たいのは服や髪、話のうまさよりも、相手に会うための準備をしているかどうかだと私は思っています。

こんにちは、ホリ子です。こう考えるようになったのには、知り合いの紹介所から聞いた、入会面談の話が関係しているんです。

目次

オンラインの面談に、外を歩きながらつないできた

その話を、ご本人が分からないように作り変えてご紹介しますね。

オンラインの面談の時間になり、入会を希望する男性とつながると、その男性は外を歩きながら画面に出てきました。

自分が申し込んだ内容もよく覚えていない様子で、担当者は一から話すことになりました。話の途中では、スマホの通知に目をやる場面もあったそうです。趣味を聞かれても、話をはぐらかして、その場を流してしまいました。

面談の終わりに、担当者は感じていた心配を、ごまかさず本人に話したそうです。

そのあとのことは、この話の本筋ではないので置いておきます。これは、担当の方が感じたことを本人に返した、というだけの話です。面談があれば安心、と言いたいわけでもないんです。短い時間で、人のすべては分かりませんから。

チャラいかどうかは、ノリより「準備」に出やすい

こういう様子を見ると、ノリの軽い人だな、と思う方もいるでしょう。でも私は、担当の方が心配したのはノリの軽さそのものではないのかもしれない、と考えました。

落ち着いて話せる場所を用意する。自分が申し込んだものを知っておく。話しているあいだは相手に目を向ける。聞かれたことに自分の言葉で答える。どれも、誰かと向き合うための準備です。この準備がないまま女性と会う約束をしたら、当日はどうなるだろう。担当の方の心配は、そこにあったのだと私は受け取りました。

チャラい男の見分け方を調べると、服装や髪型、友だちの雰囲気、褒め方の上手さがよく挙げられています。それも参考にはなります。でも、きちんとした服で相手を雑に扱う人もいれば、髪が明るくて約束にはとても丁寧な人もいます。そもそもアプリなどで知り合った相手なら、会う前は服も友だちも見えないことがほとんどです。見えるのは、やりとりだけなんですよね。

私はこう分けて考えています。ノリが軽いのは性格、扱いが軽いのは態度です。気をつけたいのは、後者のほうです。

男性側から見ると:軽さの裏に、緊張や照れがあることも

ここで、軽く見える男性の側にも立ってみます。

  • 緊張すると、つい冗談でごまかしてしまう
  • 真面目に語るのが照れくさくて、「なんとなくです」と言ってしまう
  • 出会いの場に慣れていなくて、何を準備すればいいのか分からない
  • 「必死だと思われたくない」と、わざと力を抜いて見せている

軽い気持ちで始めること自体は、悪いことではないと私は思います。どんな出会いも、入口はだいたい「ちょっと気になって」ですから。

だから、一度のふざけた返事で「この人はチャラい」と決めるのは早いんです。見たいのは、そのあとも同じ調子が続くのか、相手のことになると少し丁寧になるのか、です。

会う前のやりとりで確かめる、チャラい男の見分け方5つ

アプリなど、相手と直接やりとりする出会い方の場合は、どれもメッセージや短い通話の中で確かめられるものです。一つ当てはまったからダメ、ではなく、いくつも重なるかどうかで見てくださいね。

1. 約束の時間と連絡を、どう扱っているか

連絡が遅れることは、一度なら誰にでもあります。通話の途中でスマホの通知に目が行くことも同じです。見たいのは、繰り返すかどうか。連絡すると言った日に連絡が来るか、遅れそうなときや外で話しにくいときに先にひと言あるか。ここに、相手の時間をどう考えているかが出やすいと思います。

2. あなたが書いたことを、読んでいるか

プロフィールに書いてあることを何度も聞かれる。お店の地図を送ったのに「どこでしたっけ」と返ってくる。これは、自分が申し込んだ内容を覚えていないのと少し似ています。苦手な食べ物や都合の悪い曜日を伝えたら、次の連絡でそれを踏まえているかを見てみてください。

3. 「いつ会えるか」以外のことを聞いてくるか

話題が「いつ会えます?」「会えば分かりますよ」ばかりだと、会うこと自体が目的に見えてきます。どこなら来やすいですか、何時までなら大丈夫ですか。あなたの事情をたずねる言葉があるかどうかは、大きな目安になります。

4. 自分のことを、その場しのぎでなく話せるか

趣味がどんなものでも、まったくかまいません。特にないなら、それでもいいんです。少し引っかかるのは、聞かれたことをはぐらかして流してしまうほうです。「休みの日は何をしていることが多いですか」と一歩だけ聞いてみてください。短くても自分の言葉が返ってくるか、前に話したこととつながっているかを見ます。

5. 小さなお願いに、どう返すか

私がいちばんおすすめしたいのがこれです。「待ち合わせの場所を、前日にもう一度教えてもらえますか」くらいの、小さなお願いをひとつしてみてください。ノリは軽いままでも、前日にちゃんと連絡が来る人は、チャラく見えるだけの人かもしれません。「細かいっすね」「当日でよくないですか」で流す人とは、差が見えてきます。

女性側から見ると:軽い人を全部切るのは、もったいない

過去に軽く扱われて傷ついた方が、警戒するのは当然です。そのうえで、女性のみなさんにも辛口で少しだけ。

  • 明るい人には「チャラそう」、静かな人には「つまらなそう」と言って、どちらも見送っていませんか
  • 最初の一通のくだけた言葉だけで、決めてしまっていませんか
  • 相手には丁寧さを求めるのに、自分の返事は一言だけ、相手のプロフィールも読まずに「どんな人ですか」と聞いていませんか

これは、私から見た女性側のわがままです。やりとりの準備は、お互いさまなんですよね。場を明るくしてくれる人と一緒にいると楽しい、というのも大事な相性です。その良さまで「軽い」のひと言で手放すのは、もったいないと私は思います。

ただし、「怖い」「しつこい」と感じる相手は別の話です。この場合は確かめる必要はありません。見分ける前に、離れてかまいません。うまく断る言葉に迷ったら、婚活のフェードアウトは失礼?断らないわがままと上手な終わらせ方も読んでみてくださいね。

次のやりとりから試せること

難しいことはいりません。次に誰かとやりとりをするときに、この三つだけ試してみてください。

  • プロフィールに書いたことをひとつ話題にして、次の返事で踏まえてくれるかを見る
  • 小さなお願いをひとつして、その通りになるかを見る
  • 「軽いな」と感じても一度は確かめて、それでも扱いが雑なら、短いひと言で区切る

ノリがよくて、約束も守ってくれる人。そういう人を見つけられるようになると、「軽そうだから」で閉じていた入口が、また少し開くと私は思っています。

それでも、見極めをすべて一人でやるのに疲れてしまうこともありますよね。そんなときは、間に人が入る出会い方もあります。このクイプラと同じ株式会社TIDEが運営しているトビラの会は、事務局が間に入る仲介の仕組みです。お相手のプロフィールを読んでから会うかどうかを決められて、初めて会う日時と場所は事務局とのやりとりで決まり、初めてお会いしたあとのお断りも事務局からお相手に伝えられます。誰かが代わりに相手を見抜いてくれるわけではありませんが、段取りとお断りを一人で抱えずにすみます。始めるかどうかは、お話を聞いてから考えていただいてかまいません。

ホリ子婚活カウンセラー

婚活の現場で見てきた男女の「わがまま」を、辛口で書いています。登場する方のお話は、個人が特定されないよう内容を変えています。